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こんにちは。
韓国 ソウル 明洞 美容師です。
嫌いなものは全身麻酔です。
3年ぶりくらいに電車通勤してます、、、肩の抜糸が終わるまでは無理は禁物ですからね。
はよバイク乗りたいす(´ー`;)
さて、今日は朝の時間にミンギュ先生の毛髪についての理解を深める講習でした。第2回です。
流石の한성대학교で修士課程まで取った男。毛髪に関しての細かいことをスタッフの為に教えてくれてます。
アシスタントも、韓国語がある程度理解できる子もいればなかなか難しい子もいます。語学が足りない分はこれから頑張ればいいので、それ自体は仕方ない。
それよりその時間を無駄にしないよう、どんな内容なのかー?と食らいついて精一杯吸収していく姿勢が大事だと思うんですよね。
上の人がやった事が全部正しくて、先輩を立てる事が100%正しいんや!!と言うと老害っぽくなり違うと思うんですが、同じ店舗で働く先輩のスタイリストがこのように【自分の時間を使って】、夜遅くまで勉強の準備をして、こうして皆の為に時間をかけてやる事。なかなか出来ない事だよなーと思います。
こういう事してるときの聞く姿勢って、すごい大事ですよね。
難しい韓国語がわからないスタッフの為にもとてもわかりやすく説明してくれてるな〜という工夫が感じられました。ミンギュありがとう。우리 선생님です
韓国で大学に行くのは当たり前...?
ミンギュから한성대학교についての話を聞くうちに色々と話してたのですが、聞くところによると、韓国では大学進学率が90パーセント近くにのぼるのだとか、、、すごいなおい。ジャポンでは6割いかない位ですね。
こっちでは日本みたいに高卒で仕事始め、とか専門学校で2年間その職業の勉強をして社会人スタート、って人はごく少数みたいですね。
それほど韓国では大学に行く事自体が【当たり前】って認識なんだな〜と思いました。
かくいう自分も大学までエスカレーターで入れる某付属中学に受験で入り(半ば親の強制)、高校卒業後の進路で大学に行く事も選択肢として考えてはいたのですが、、、
どうしても【大学に行く意味って、最終的にはいい会社に入る為だけじゃね?】
ってな感じに思ってしまい(ひねくれてるだけ)手に職つけたるわ!と美容師の道を志すことになりました。
ちなみに14年前に両親に
【おら、大学いかずに美容師になりたい!】
と言ったときの両親の悲しそうな目は生涯忘れられないでしょうね。自由な人生を送らせてもらって感謝しかありません。
別に負け惜しみではなくて大学に行ったからどう、行かなかったからどう、という考えは個人的にはないのですが、、、
どうしても韓国では行かない人に対して社会的に【オチ○ボレ】ってレッテルになっちゃうんだろうな〜と思ったり。
しかしこないだの話ですが、大学進学を控えるお母様がお客様でいらっしゃった時にカラーの放置時間には手に数珠を持ち、祈り続けている様子をみて自分も祈らずにはいられませんでした。
なにをやっても楽しく後悔しない人生を送りたいですね。
てめ〜結局結論はなにを言いたかったんや!と言うと、明日13時半と15時が空いているので是非美容室に来ていただきたい、という事です(´ー`;)
それではっ
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