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こんにちは、左利きの在日です。
ソウル明洞のアッシュドゥという美容室で働いてます。
どうにもミセモンジ(PM2.5)が酷すぎて...最近は辛いですね。日本を脱出して花粉から解放されたと思ったのに、もしかするとそれ以上の辛さかもしれません。
お客さんと会話してても、【プッカんぼだミセモンジかトームソウォ~】みたいな流れによくなります。
くれぐれも健康管理にはおきをつけて下さい。
さて、我々アッシュドゥのスタッフは韓国で働いてるという事もあり、日本のスタッフが働くにあたって当然【ビザ】が必要になりますよね。
そのビザにもいくつか種類があるんですが、中でも多いのが1年間という期間で時間を一緒にするワーキングホリデービザですね。30歳まで取れるらしいですが、ギリギリ30歳でワーホリに来る人の事を【ギリホリ】というみたいです。ははは
そして先週の事、
ワーキングホリデーで1年間共に過ごしてくれた【えりか】帰国の日。が来たんですよ。
本当あっという間に過ぎてしまった訳なんですが、振り返ってみると色んな思いがあって、
(合コンした時の図)
・(文句言わず働いてくれたよなぁ)とか、
・(もうちょいこんな風に接してあげたらよかったのかもなぁ)とか、
・(メシ連れて行く回数あんまなかったなぁ。あかんなぁ)
とか、色々な気持ちが駆け巡ったんですが、最終的には【いや、マジでありがたかった】という感情しか湧いてこないんですよね。本当に。
ちなみに韓国語のスキルが僕なんかよりも高く、お店来た次の日から予約の電話をガンガンとりまくっててびっくら。
【おま...独学でここまでやったのかよおぃ...】
好きこそ物の上手なれ、を正に体現してました。
同年代の子たちで韓国に来てる人は結構多いのですが、殆どが留学生として来てるパターンなので、同じハタチ前後の周りの子と比べるともっと遊びたいと思ってるやろうなぁ。とか感じるところもあったり。
というのも、今までもワーホリで時間を共に過ごしてくれた人は沢山いて、色んな出会いや別れはあったのですが。中には1年の期間を終える前に日本に帰る事になるスタッフも少なくなかったんですよね。むしろそっちの方が多かったり。
その度に振り返ってみて、当然自分たちだけではどうにもならない原因【想像とは違った韓国での生活、そしてホームシック】とかもあっただろうけど、そうではなくお店の空間の中で【思っていた物と違ったやぃ...】というのが原因になってお店を去るのであれば非常に辛いんですよね。仕事の楽しさを教えてあげる事ができなかったのは店長の責任としてとても申し訳なく残念に思うのです。
せっかく勇気を出して海外に行くんだ、という決意を持って来てくれた以上はなるべく一緒にいれてよかった、来て良かったと思ってもらえたらなぁという思いが第一にあります。
勿論、お給料が発生して一スタッフとしてお客様と接する以上遊びではなくしっかり働いてもらう。
しかし楽しくするとこは全力で楽しくする。そんな職場でありたいなぁと常々思っておりますが、どこまで伝わっているか不安に思う事もあるのですが常に最善を尽くしていきたいと。
そういう事を含めて考えても、【何はともあれとにかく頑張って1年間続けた】という事自体がとても大きな事なので、少しでも彼女の糧になってくれたらなぁと切に願います。
こんなスタッフを1人づつ増やしていけたらな、と1人でぶつぶつ考えているのでした。
1年間本当にお疲れ様。
いつでも遊びにいらっしゃいね。
ありがとう。
さーて頑張るぞー。
そしておまけ。
彼女はアッシュドゥのダンスクイーンでした。
えりか~1年間ありがとう! めちゃくちゃ助かった。大変な事もたくさんあったけど、一緒に働いて少しでもよかったと思ってもらえたらいいなぁ。우리 댄스퀸! #japan #korea #韓国 #ソウル #アッシュドゥ #고맙다 #全員酔っ払い
41 Likes, 1 Comments - 松本晋弥(박철규) (@parkchul0824) on Instagram: "えりか~1年間ありがとう! めちゃくちゃ助かった。大変な事もたくさんあったけど、一緒に働いて少しでもよかったと思ってもらえたらいいなぁ。우리 댄스퀸! #japan #korea #韓国 #ソウル..."